『生命の詩』プロジェクト
2017年05月10日 5:14 PM
■企画趣旨

『生命の詩(いのちのうた)』は、今福優作曲の和太鼓合同曲です。2004年に熊本県立劇場での『未来に打て〜今福優熊本リサイタル10周年記念公演』にて初演、熊本の太鼓仲間や島根の子ども達と総勢100名で打ち鳴らしました。あれから現在に至るまで、老若男女問わず太鼓が大好きな仲間であれば誰でも参加して打てるシンプルな曲として全国に広がりつつあります。
その後、当時島根県立益田高校の音楽教論をされていた山崎秀雄氏との出会いがあり、先生の働きかけで『生命の詩』のコーラス曲が誕生します(作曲/山崎秀雄、作詞/今福優)。
「今を一生懸命生きる」というメッセージが、歌が加わったことによってより色濃く表現できるようになり、小学生から大人まで広く愛される曲として歌い継がれ打ち継がれています。

このコーラス+和太鼓合同曲『生命の詩』は、シンプルで強いメッセージが人を繋ぎます。演奏者同士を繋ぎ、観客を繋ぎ、みんながひとつになれる曲です。大人数で打つ醍醐味も味わえるとともに個性を打ち出せる部分もあるため、より多くの人々に演奏して頂き、その瞬間の喜びを感じてほしいとの願いから「『生命の詩』プロジェクト」として国内のみならず海外でも普及活動をおこなっています。

■活動実績

2004年『未来に打て!〜今福優熊本リサイタル10周年記念公演』/熊本県立劇場大ホール
2007年〜2017年 益田市立西南中学校和太鼓指導(文化祭・音楽祭での発表)
2008年今福優主催公演『日本海幻想』/島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール
2009年〜2017年 広島市立五日市中央小学校6年生指導(生命の詩コーラス〜太鼓発表)
2011年 和太鼓同時演奏者数(2778名)ギネス世界記録達成/熊本城公園
※「肥後大地の詩」として楽曲提供、現在記録は塗り替えられています。
2013年『石見の太鼓打ち 今福優公演』/姫路市文化センター小ホール
2015年『「生命の詩」太鼓ワークショップ』/ブラジル
ほか


匹見春祭り地元チーム合同演奏

益田市立西南中学校指導風景

広島市立五日市中央小学校『太鼓発表会』リハーサル風景

『生命の詩』コーラス部分ピアノ譜
■料金体制

太鼓譜/コーラスピアノ伴奏譜ともに無償で提供。

なお、ご使用の際には下記のとおり作詞作曲者を明記頂けますようよろしくお願い申し上げます。
◉コーラス部分(作曲/山崎秀雄 作詞/今福優)
◉太鼓部分(作曲/今福優)

※今福優による直接指導が必要であれば有料にてお伺いします。
※単発の『「生命の詩」ワークショップ』も有料にておこなっております。いちどご相談下さい。

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